家で犬や猫、ハムスターなど、動物を飼われている方は、どの程度いるのでしょう。
我が家は、これまでに犬、ハムスター、トカゲ、などの動物がいました。(今も犬はいます。)
その中で今日は、家に犬のいる生活をお伝えしようと思います。
なぜ犬を飼うようになったか?
僕は、元々犬を飼ったことはなかったです。
犬を飼うようになったのは、結婚してからなので、今から15年程前ですね。嫁さんの連れ子ならぬ連れ犬でした。
あまり記憶がないですが、結婚した当初、その犬は、確か7才でした。(オスの柴犬)
4年前に17才で死んでしまいましたが、色々な思い出があります。
当時、犬を飼ったことのなかった僕は、犬をかわいいとは思っていましたが、触るのはちょっと恐かったですね。
まさに柴犬という雰囲気
可愛らしい顔はしていましたが、まさに柴犬らしい性格をしていて、人に触られるのが嫌で触ろうとすると怒る、家のピンポーンが鳴ると吠えまくる、家族の順位付けをしっかりしている、と言う感じでしたね。
そんな柴犬との生活が、結婚と同時に始まりました。
まぁ嫁さんもいたので、問題なかったですが。
これはもう結構、歳をとっておとなしくなった時の写真ですね。
気まずい雰囲気の時もあった
そんなこんなで、仲良く?柴犬と暮らしていましたが、試練が訪れます。
それは、長男が産まれて嫁さんが、1ヵ月間帰省したことです。
当然、家には、僕と柴犬の2人?です。
今でも覚えていますが、お互いに気まずい雰囲気でした。僕は僕で、どうしよう・・・と言う感じでしたし、柴犬の方も嫁さんがいないので、何かが違う・・・という感じでしたね。
お互いにチラチラ見ていましたね。
4年前に今の犬を飼うようになった
その柴犬は、4年前に死んでしまって、メチャクチャ悲しかったです。最初は柴犬らしい強い犬でしたが、年齢とともに衰えていき・・・
すごく悲しかったので、個人的には「もう犬は飼わない」と決めていましたが、その半年後に今の犬が我が家にやってきました。
僕としては、また悲しい思いをするのが嫌だったので、気は進まなかったですが、嫁さんや子供らがどうしても犬を飼いたいというので、押し切られるような感じで。
保護犬出身
前に飼っていた柴犬は、ペットショップで売れ残っていた犬で、今の犬は保護犬です。この保護犬は、完全なる雑種で何が混ざっているのか分からないです。
我が家に来たときは、ちょうど3才の時で、それから4年経っているので、現在7才ですね。
当初から人懐っこかったので、元々、飼われていた家でも可愛がられていたのだと思います。
ボランティアさんに事情を聞いたところ、元の飼い主さんがお年寄りということで、飼えなくなって、ボランティアさんのところにきたようです。
この写真は我が家に来た当初ですね。結構、痩せていますし、表情もちょっと厳しいですね。
下の写真が今現在です。
体重も増えていますが、まぁすごくのんびりしています。表情も変わりましたね!
我が家へ来た当初は、環境の変化があったせいか、結構、痩せていました。
13kgくらいでしたね。それが今では、20kgです。
13kgだと痩せすぎですが、20kgはちょっと太りすぎかも。
反抗的な子供たちも犬には優しい
メチャクチャ親に反抗的な子供たちも犬には、優しいですね。
その犬に対して、優しくしている姿を見ると、なぜかちょっと安心します。
反抗的でも親以外の他社には、優しくできているのかなぁって感じで。
これから犬を飼おうと考えている方へ
ペットショップで好きな犬を購入するのもいいとは思いますが、それなら保護犬を譲り受けて飼うという方法もあります。
保護犬の場合、元々、しつけされているわけでもないですし、実際の年齢が分からない犬もいます。子犬を譲り受けた場合、成犬になったら思ったよりも大きくなることだってありえます。
ただ、犬も猫もそうですが、年間、相当数が殺処分されています。
犬を飼う予定のある方は、ぜひ、保護犬という選択肢も持ってみてはいかがでしょうか。