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【昔は酷かった】ろくでもないブラック校則の思い出 

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おはようございます。

40歳を過ぎてから調子の良い時がほとんどない日々を過ごしていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

今朝、こんなニュースを見つけました。

社会常識に照らして合理性に乏しい「ブラック校則」の見直しが全国の公立高などで進んでいる。やり玉に挙がったのは「髪形」や「下着の色」などで、40~50年前から固定化した項目が目立つ。

news.yahoo.co.jp

 

いや~このニュースを見ると高校時代を思い出します。

私が通っていた高校は愛知県の豊明市にある私立高校でした。これだけで分かる人は分かってしまうと思うんですが、まぁ30年も前の話なのでいいでしょう。

 

この高校では、毎月、頭髪検査というものが行われており、髪を染めるのはダメ、まぁこれは校則としては、まぁいいでしょう。ここからが問題なんです。

・前髪が眉毛にかかったらダメ

・横は必ず刈上げで、耳にかかったらダメ

・後ろは必ず刈上げで、先生が髪を掴むことのできる長さはダメ

これ、かなりハードルが高いんですよ・・・

 

頭髪検査前に当然、床屋いくわけですが、それでも検査に引っかかるんです。

それで引っかかった場合、どうなるかですが、2日連続で床屋に行くんです。

「頭髪検査で引っかかったので、もう一回、髪を切ってください」って・・・

 

床屋の人もちょっと引いてましたよ・・・えぇ・・これでもダメなの・・?

って感じで。こっちも恥ずかしいし、今考えてもホントにろくでもない校則だったと思います。

 

学校や社会生活でルールを守るということを指導する目的もあるのでしょうが、なんかよくわからないルールでしたね。

 

ちょっと話は変わりますが、その学校の校長先生、ちょっと変わっていて、というか「バブル崩壊」のことを「バルブ崩壊」って言ってたんですよね。それも朝礼とか全校生徒が集まる集会で。本気で間違えて覚えているんです。

で、生徒がクスクス笑っていると壇上から猛烈な勢いで、「何がおかしいんだぁ!」て怒ってくるんです。3年間「バルブ崩壊」と言っていました。

学校の恥になるんだから誰か教えてやれよってよく思ったもんですが、私立で一族出身の校長先生なので、他の先生も教えてあげれるような雰囲気ではなかったのかもしれませんね。

当然、自分の身は大事ですからね。

なので、そういう校則も代々続いていて、それが良いのか悪いのか、誰も意見を言えないのかもしれないですね。

 

今、その高校にこの校則が残っているのか分かりませんが、もし残っていたら少しは緩和したらいかがでしょうかって言いたいですね。

あと「バルブ崩壊」ではなく「バブル崩壊」ですよってね。

 

というわけで、今日はブラック校則の思い出を書かせていただきました。

以上、ありがとうございました。