このブログへお越しくださっている、ほとんどの方は競馬に興味がないと思います。でも、どうしても書きたいことがあるので、書かせていただくことにしました。
10月2日(日)23:05(日本時間)フランスの凱旋門賞というレースに日本馬が4頭挑戦します。
凱旋門賞は、世界最高峰のレースで、今まで日本馬及び日本人ジョッキーが勝ったことのないレースです。
競馬を知らない方に分かるような例えとしては、う~ん・・・日本人の野球選手が、メジャーでタイトルと取るようなものですかね。
なんか、いまいちしっくりこないですね。
オリンピックの400mリレーで数年前に日本がメダルと取りましたが、イメージとしては、ちょっと近いですね。
日本の競走馬レベルはあがったが
日本は、競馬の後進国でかつては全く海外で通用していませんでした。
ただ、海外場の血統を導入したり、トレーニング施設の近代化により、ここ20数年で日本馬のレベルは格段に上がりました。
海外の大きなレースも勝てるようになった日本馬ですが、凱旋門賞は2着は複数回あるものの勝つには至りません。
敗因は、色々とあるようですが、凱旋門賞制覇まであと少しで手が届くところまできています。
今年、挑戦する日本馬は4頭
毎年のように日本馬は、凱旋門賞に挑戦しています。
- ドウデゥース
- タイトルホルダー
- ディープボンド
- ステイフーリッシュ
の4頭です。
この中でタイトルホルダーの期待が世間では大きいですが、僕はドウデゥースを応援しています。
鞍上は、武豊ジョッキーですね。
武豊ジョッキーは、今回で10回目の挑戦です。
今年の凱旋門賞 勝算はあるのか
個人的には、勝算は毎年あると思っています。(ただ、勝ててないだけで)
今年は、タイトルホルダーがヨーロッパ血統のため、大きな期待を寄せられています。一方、僕の応援するドウデゥースは、アメリカ血統なんです。
一部、ヨーロッパ血統も入っていますが、世間の見方はヨーロッパの競馬には合わないのではないか、というものです。
でも、血統がすべてとは思わないですし、走ってみなければ分からないと思ってます。
やっぱり武豊ジョッキーに勝ってほしい
武豊ジョッキーは、現在53歳です。
今の感じだと、60歳でもジョッキーやってそうですが、そうはいっても10年も20年もやれるわけではないです。
今から20年近く前、武豊ジョッキーは、ディープインパクトという日本史上最高の馬と凱旋門賞に挑戦しました。
普通に走れば、誰もが勝つと思っていた中、結果は3着。
テレビで言っていましたが、今でのその時の夢をみるそうです。
今年、ドウデゥースがその忘れ物を取ってくれるかもしれないですね。
中年の星として、武豊ジョッキーにはいつまでも活躍してほしいと思っています。