日々成長するために

思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログ

自転車で事故ってしまった話

普段の移動で自転車を利用することが多いですが、先日、自転車で事故を起こしてしまいました。

事故の内容を簡単に説明すると

  1. 普通に走行していたが、路面の段差で自転車のバランスを崩した
  2. 左方向にバランスを崩しながら自転車は進んだ
  3. その左側に、正面がガラス張りのお店があり、そのガラスの突っ込んだ
  4. ガラスがバリバリに割れた

こんな感じです。

とりあえず、僕自身のケガはないですが、ダウンジャケットはビリビリに敗れました・・写真はないですが、あたりは割れたガラスの破片とダウンジャケットの毛が散乱し、一見すると鳥がガラスに突っ込んだような雰囲気です。

ちなみに頭を打ったわけではないですが、どうやってぶつかったのか、あまり記憶がありません。

事故を起こした原因

自転車で転ぶことが時々あるので、基本的に集中力のない状態で自転車に乗っているのかもしれないですね。

若い頃は、体幹も強かったですが、年齢を重ねて踏ん張りがきかなくなったためにバランスを崩した時に立て直しが出来なかったです。

というよりも、そもそも集中して、自転車乗れよって感じですよね。

事故を起こした時の心境

事故の起きた時間は、19時頃で暗かったです。

ガラスの割れたお店は、しばらく店を閉じてしまっているような雰囲気で誰もいませんでした。

暗くて誰もいない、そして誰も見ていないだろう状況。

天使と悪魔がささやきます。

  • 悪魔:「店も閉じているようだし、誰も見ていないから、そのままにしておけばいい」
  • 天使:「いやいや、そんなことはダメだ。例え閉じているお店でも、そのまま逃げるのはダメだ。正直に言おう」
  • 天使:「それにお前は人の親だろ。逃げるなんて絶対にダメだ」

それほど葛藤したわけでもないですが、天使が勝ちました。

看板に夜間の連絡先があったので、電話をしました。

でも、もしかしたら若い頃、例えば学生や結婚する前なら、正直、そのまま逃げていたかもしれないです。

家主は良い人だった

電話をして、家主にお詫びを伝えました。ガラスを弁償させていただくということで、話はまとまり、家主の方は、僕がケガをしていないか心配してくれました。

事故の次の日、菓子折りを持ってお詫びに行ってきました。

近所の方が割れたガラスを片付けてくれた

事故が起きて、僕はとりあえず、服がビリビリだったので、家に帰りました。家に帰って着替えてから、割れたガラスを掃除するために現場に戻ったら、すでにそのお店の隣に住む方が、掃除してガラスがまとめられていました。

割れたガラスは、持ち帰ってうちで処分しましたが、その隣に住む方にも後日、菓子折りを持ってお礼に行ってきました。

割れたガラスの修理代はどうする?

ガラスの修理代は、自転車保険を利用することにしました。自動車保険と合わせて、自転車保険にも入っており、店舗のガラスでいくらになるのかも分からないですから、保険が使えるならその方が安心と思いまして。(見積金額は、数万円でした。思ったよりも安かった)

自転車保険は義務化されているが、加入に強制力はない

今回は、幸いにも誰もケガをすることなく、ガラスが割れるという損害だけで事なきを得ましたが、もし、店舗の中に人がいてケガをさせたら大変なことでした。

高額賠償となる自転車事故の増加により、昨年から自転車保険の加入が義務化されましたが、皆さん、自転車保険に入っています?

義務化はされていますが、未加入で罰則はないので、保険に入っていない方もいらっしゃると思います。

自転車は、自動車と違い保険について、軽視されがちですが、保険に入っていけば安心です。できれば、対人だけでなく、物損の補償もある保険が良いですね。

もちろん事故を起こさないことが一番大事ですが、でもいくら気を付けていても起きてしまうのが事故です。

と言うことで、今回のお話はこれでおしまい。ありがとうございました。