ブログ運営していて感じることは、SEO対策で最も重要なのは、「キーワード」選びです。「キーワード」次第では、ブログ運営開始から数か月で検索上位も狙えます。
それくらい「キーワード」は重要です。
ただ、単純に「キーワード」を選定してもダメで、「キーワード」の選定+αが必要です。
今回は、これから検索上位を目指す方に少しでも役立つ情報を微力ながらお伝えしようと思います。
- Googleにインデックスされやすい「キーワード」とされにくい「キーワード」は必ずある
- インデックスされやすい「キーワード」の確認は?
- 検索流入を増やすならGoogleサーチコンソールのクエリに寄せて記事を書く
- 「キーワード」の考え方は、「ロングテールキーワード」が基本
- 「ロングテールキーワード」を分かりやすく説明すると
- 「ロングテールキーワード」のキーワード数はいくつでもいいの?
- 「ロングテールキーワード」で記事を書く際の注意事項
- 検索流入数と収益性は比例しないが、ブログの評価が上がる
- 「キーワード」選定で検索上位を目指す まとめ
Googleにインデックスされやすい「キーワード」とされにくい「キーワード」は必ずある
自分がこの「キーワード」ならと思って記事を書いても、インデックスされないことはよくあります。逆に意識していない「キーワード」がGoogleにインデックスされていたり、検索上位になっていたりするケースもあります。
検索エンジンからの流入を増やすのであれば、ここがポイントです。
Googleにインデックスされない記事というのは
- 競合のブログがたくさんある
- 記事の質が低い
のどちらかです。
例えば、収益化を狙うのであれば、Googleにインデックスされてない記事をリライトなどして、インデックス⇒検索上位へと努力します。
でも、まずは検索流入を増やしたいということであれば、この方法は取りません。
インデックスされやすい「キーワード」の確認は?
ある程度、ブログを運営していて、記事数もそれなりにあるとGoogleにいくつかの記事はインデックスされていると思います。
ここで使用するのが、Googleサーチコンソールです。
検索パフォーマンスでクエリを確認すれば分かります。
ちなみにこのブログは雑記ブログで色々なことを書いていますが、検索エンジンで表示される記事のクエリは
- はてなブログ ○○○
- ブログ 収益化
- ブログ モチベーション
- サチコ ○○○
が、ほとんどです。このブログでは、仕事のことや転職のことも書いていますが、それはGoogleにインデックスすらされていません。
雑記ブログだと特に分かりやすいですよね。
上記の○○○は、複数あるので、そういう表現にしました。
はてなブログ+収益化 はてなブログ+収入などなど。
検索流入を増やすならGoogleサーチコンソールのクエリに寄せて記事を書く
このブログで検索流入を増やそうと考えた場合、方法は2つで
- はてなブログ関係記事のリライト
- はてなブログ関連の新規記事追加
です。要するにクエリに寄せて、記事を書いていくということです。
リライトは、記事の検索順位を上げるため、新規記事はインデックス数を増やすためですね。個人的には、リライトをして、検索順位を上げていった方が、検索エンジンからの流入は増えると思っています。
「キーワード」の考え方は、「ロングテールキーワード」が基本
「ロングテールキーワード」ってご存じですかね。
はてなブログ+○○○+○○○○
というような複合キーワードです。
検索上位を目指すためには、この「ロングテールキーワード」が必須です。
記事タイトルや見出しには、「ロングテールキーワード」を意識することをお勧めします。
この記事のタイトルは
はてなブログ①の「キーワード」②選定③で検索上位④を目指す
ということで、キーワードが、4つ入っています。
これが「ロングテールキーワード」ですね。
「ロングテールキーワード」を分かりやすく説明すると
ロングテールキーワードを分かりやすく表したものがあります。
それはGoogleやYahooの検索画面で出てくるこれです。
これはサジェストキーワードと言いますが、よく検索されているキーワードを検索エンジンが親切に表示してくれているものです。
「ロングテールキーワード」の考え方は、このサジェストキーワードと同じです。
例えば、はてなブログと検索画面に入力すると
- はてなブログ+収入
- はてなブログ+ログイン
- はてなブログ+検索
- はてなブログ+アフィリエイト
など、出てきます。これが読者が知りたい情報ということですね。
「ロングテールキーワード」というのは、読者の知りたい情報を細分化したもの、という理解でいいです。
で、2語の「ロングテールキーワード」で記事を書いてもいいですが、もっと細分化した方が、検索上位を目指せます。
その場合は、3語の「ロングテールキーワード」を考えます。
例えばこんな感じですね。
はてなブログ+収入+無料
はてなブログ+アフィリエイト+始め方(設定、楽天)
キーワード選定の際、このサジェストキーワードを参考にしてもいいし、自分の感覚で考えてもいいです。
僕が考えるなら
はてなブログ+アフィリエイト+収益化
とか
はてなブログ+独自ドメイン+設定方法
という「ロングテールキーワード」を考えますね。
なぜなら、ブログを始める前、自分自身がすごく気になっていたことなので、おそらく他の人も気になっているだろう、ということで。
「ロングテールキーワード」の基本的な考え方は、読者が知りたいであろう内容をキーワードとして、記事タイトルや見出しに入れ込むことです。
「ロングテールキーワード」のキーワード数はいくつでもいいの?
いくつでもいいです。
でも注意すべきことは、もとのビッグキーワードから関連するものを細分化していかなければならないです。
例えば
無料ブログ+はてなブログ+アフィリエイト+収益
と言う感じですね。
ダメな例は、
はてなブログ+昼寝+熟睡
というような関連性が微妙なものは、検索エンジンのアルゴリズムも迷ってしまいます。こういうはっきりしないキーワードは、検索上位には表示されません。
先ほども書きましたが、読者が何を知りたいのか、そのキーワードをタイトルや見出しに入れ込むということです。
なんで、記事中ではなく、タイトルや見出しなのか、
それは検索エンジンのアルゴリズムが、タイトルや見出しに使用されているキーワードを重要なこととして認識するからです。
「ロングテールキーワード」で記事を書く際の注意事項
「ロングテールキーワード」を設定して記事を書く際、一つだけ意識してください。
それは、「読者がなぜ、そのキーワードで検索したのか」
とりあえず、意識するだけでいいです。
検索流入数と収益性は比例しないが、ブログの評価が上がる
検索流入が増えたからといって、ブログの収益性が上がるわけではないですが、でも検索流入が増えるとGoogleからの評価が上がるため、収益ページの上位表示を目指すのであれば、検索流入は増やしていった方がいいです。
「キーワード」選定で検索上位を目指す まとめ
何となく、雰囲気を分かっていただけましたでしょうか。
これは、僕が実際にやってみて、検索流入も増えているので、再現性はあります。
特に雑記ブログの場合は、この方法が有効です。
Googleに全く引っかからないキーワードと検索順位に上がりやすいキーワードを見極めることができるので。
(特化ブログの場合は、そのブログで扱っているキーワードを上げていくしかないですからね。)
他、ブログについて、ご質問があれば、お気軽にどうぞ(^^)
私が分かることであれば、お答えさせていただきます。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。