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【拗ねてはダメ!】役職が上がらないのはあなたのせいではない

サラリーマンとして会社勤めの方が多いと思いますが、皆さん、役職について、どのように考えられていますか?

色々な考え方があると思いますが、お金を稼ぐことを目的としている以上、上位の役職について、給与をたくさん貰うというのが本心だとは思います。でもなかなか自分の思っている通りに話が進まないのが会社ですよね。

今回は、役職にまつわる話を書いていこうと思います。

 

役職が上がらない辛さ

現在、45歳の私は会社の中では、中堅どころです。

31歳の時に現在の会社へ入社して、営業をずっとやっていますが、入社して6年くらいは、なかなか芽が出なかったですね。

同じ年齢の人は役職が上がっていくにも関わらず、私は置いてきぼりをくっていました。同じ年齢の人が上にあがっていって、自分だけ取り残されるのは、正直、結構みじめでしたよ。

それも若い頃ならまだしも、30歳半ばだと余計にそういう気持ちは強かったですね。

その当時は、それほど出世したいという気持ちが強かったわけではないんですが、それでも人並みにという気持ちはありました。

役職があがらないとどうなるか

これとんとん拍子で役職が上がっている人には分からないと思いますが、ずっと役職がつかないのは、結構辛いですよ。実際にどんな感じかというと

  • 同期入社と比較して劣っているように感じる
  • 給与があがらない
  • 収入が増えないので、家族に申し訳ない
  • モチベーションがあがらない
  • 仕事がつまらなくなる
  • 社内の人間と話しをしたくなくなる

などなど、普通にしているとネガティブな考えが、どんどん頭に押し寄せます。

役職が上がらないと悪循環が生まれる

役職があがらないと

①モチベーションが下がる

②仕事のやる気がでない

③仕事を頑張れない

④仕事を頑張れないから成果も上がらない

⑤役職があがらない

⑥収入が増えない

こういうサイクルが生まれがちです。まぁ全員が全員ではないですけど、この負の連鎖に陥っている人は多いですね。私の周りにも実際にいます。

役職上がらなくても頑張るべき理由

役職があがらないと負の連鎖が起きる人は結構いると思いますが、これって全く自分のためにならないですよ。

役職があがるかどうかは、会社の判断なので仕方ない部分はありますが、頑張ることをやめてしまったら、そこにはもうマイナス要因しかなくなってしまいます。

色々な都合で役職が上がっていかないケースはありますが、本人が頑張ることを辞めてしまっては、収入も上がらないし、仕事もつまらなくなってしまいますよね。

役職があがらなくて、すねるのは一番良くない

こういう人、たくさん見かけますけど一番良くないですね。

  • 「俺は出世に興味がない」
  • 「上にあがるために仕事をしているわけでない」
  • 「あいつより俺の方が仕事ができるのになぜ?」

などなど、色々言っている人も時々見かけますが、本心がどうであれ口に出すべきではないですね。ただの言い訳に聞こえます。

当然、上に上がった方が仕事の幅も広がりますし、収入だって増えます。

素直に早く上の役職へつけるように頑張るって言った方が自然ですし、周りからの協力も得ることができますよ。

自分に言い訳している人って成果上がらないと思いますよ。

みじめになって塞ぎ込みになりがちですが、ここが根性の見せ所です。

あえて明るく振舞って、仕事を頑張ってみるといいです。

役職が上がらないのは、あなたのせいだけではない?

役職って実力があれば、必ず付くというもんでもないんですよね。社内の年齢構成であったり、ポストの数であったり、まぁもちろんその人の実績であったりが、すべてかみ合わないと役職はつかないんです。特に組織が小さいとポストの数も少ないので、そういうケースは多々あると思います。

ほとんどの場合が、実力不足というよりは、社内の何らかの要因だと感じます。

 

頑張った結果は、すべて自分に返ってくる

仕事で頑張った結果は、どういう形かは別として、すべて自分返ってきますよ。

なので、頑張りが足りなかったり、頑張る方法を間違っていると自分自身に返ってくる成果は小さくなります。正しく努力を継続すれば、必ず結果は伴います。

サラリーマンって結構、悩みが多いですが、こういう気持ちを持って頑張っていくのがよいと思います。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。