今週のお題「最近読んでるもの」
もともとまったく本を読まなかった私ですが、昨年から読書をするようになりました。読書をするようになったのは、ブロガーの育児猫 (id:ikujineko) さんが記事内でおすすめの本を紹介していて、それを読んだのがキッカケですね。
初めて小説を読んだら、すごく面白かった話 - 日々成長するために
言ってみれば育児猫さんがいなければ読書をすることもなかったわけで、ブログには人を動かす力があると実感する出来事でしたね。(いや、ブログというより育児猫さんの文章に惹きつけられた感じですね)
で、その読書は今も続いています。
継続できている理由はもう一つあって、僕がブログ内で読書について書いたことに対し、くまこ (id:jibun_iyashi)さんが「僕の記事を読んで、朝30分本を読むようにしている」というようなコメントを書いてくれたことですね。
う~んこれは読書を続けるしかない、と決意して今に至っています。
ただ、最近は読む本の種類が変わってきたので、今回は、その内容について書かせていただきます。
この記事を書いた人☝
現在46歳。男。約25年間 営業マンとして会社勤めをしながら、副業にも力を入れている。副業収入は月6桁を記録することもあるけど、そのほとんどは子供の学費と生活費に消える。本業+副業で365日勤務、一日の平均労働時間10時間以上。いつも眠いです・・
一男一女の父
藤沢周平さん
時代小説で有名な藤沢周平さんですが、ぶっちゃけ知りませんでした・・・藤沢周平さんの小説を読むようになったのは、仕事のお客さんからの紹介ですね。
僕が「何かおすすめの小説ないですか?」と聞いたところ藤沢周平さんの「蝉しぐれ」を紹介してくれました。
本を読んでから知りましたが、「蝉しぐれ」は有名でテレビでも放映されてたみたいですね。
時代小説を初めて読んだので、最初の内はなかなか言葉が頭に入ってこなかったですが、めちゃくちゃ面白かったですね。
おそらく5~6回は読んでいます。
「蝉しぐれ」を読んでから、藤沢周平さんの小説を10冊ほど読みました。基本的には最終的に良い結末を迎えるため、安心して読むことのできる小説ですね。
最近読んだのは
- 麦屋町昼下がり
- 闇の歯車
- 霧の果て
- さそがれ清兵衛
ですね。
宮部みゆきさん
宮部みゆきさんの本は、たまたまブックオフで見つけて読むようになりました。何か理由があったわけではないので、本当にたまたまですね。
宮部みゆきさんの本は、分厚いものが多いですね。要するにページが多いということです。読みやすい内容が多いですが、読んだあとに何か余韻が残るかと言われると、う~ん何とも言えません。
池井戸潤さん
半沢直樹で有名な池井戸潤さんです。会社員の私としてはすごく理解できる内容であり、仕事をするうえでモチベーションも上がる話が多いですね。
ただ難点もあって、刺激が強すぎて会社の業務にも影響を与えそうなです。
「あいつに倍返しだ」みたいな気分になることもあるので要注意です。
最近読んだ本は
- アルルカンと道化師
- 七つの会議
- 俺たち花のバブル組
ですね。「やられたらやりかえす」と皆が言っていたら会社はめちゃくちゃになってしまいます。
どこで本を買う?
ブックオフで購入することが多いですが、時々、書店やAmazonで新品の本を購入することもあります。読むだけなので中古でも問題ないですが、新品の本は内容とか関係なくなんか良い感じですね。
新品だと元を取ろうとしているのか、じっくり読みますし、ワクワクします。
まぁそうはってもブックオフで購入した110円の本が圧倒的に多いですけど。
まとめ
今は池井戸潤さんの小説を読むことが多いですね。日々生活しているとなかなか読書をする時間がないような気がしていますが、情報過多な忙しい現代、読書は良い気分転換になるので、読書の時間を取るようにしています。
1年間、読書を続けてみて思ったことは「読んだあと清々しい気分になれる本を読んだ方が良い」ということですね。
読んだ後、気持ちが紋々とする本もありますが、気分転換どころか逆に調子が悪くなってしまうので。
何か面白い本があれば、教えてくださいね~。
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。