日々成長するために

思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログ

【読書のススメ】苦手な読書をするようになった理由

ここ最近、読書に勤しんでいます。

読書をするようになったのは、ここ1,2ヶ月のことですが、毎日本を読んでいます。

とりあえず、読んだ本は、

貴志祐介さんの

  • クリムゾンの迷宮
  • 黒い家
  • 13番目のペルソナ
  • 天使の囀り
  • 青の炎
  • 硝子のハンマー
  • 鍵のかかった部屋
  • 新世界より 上
  • 新世界より 中
  • 新世界より 下
  • 悪の教典 上
  • 悪の教典 下

計12冊。僕がこれまでの人生で読んできた本が、多分、10冊くらいなので、この数か月でそれを超えたことになります。

育児猫 (id:ikujineko)さんの記事で、クリムゾンの迷宮が紹介されており、それをきっかけに読書をするようになったわけですが、この読書熱は留まることがなさそうです。

初めて小説を読んだら、すごく面白かった話 - 日々成長するために

貴志祐介さんの小説は、先が気になってしょうがない

僕が最初に読んだのは、「クリムゾンの迷宮」ですが、これは読みやすくて、且つ面白いです。内容的には、苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが、ホラー系が苦手でなければ、オススメできます。

育児猫さんは、僕が読書が苦手ということを踏まえて、この本を紹介してくれたので、長い文章を読むことが苦手な方でも、熱中して読める小説ですね。

とにかく読み進めたくなるので、本を読むのが苦手とか関係なくなります。

この12冊の中で、唯一挫折しそうになったのが、「新世界より」です。

上中下の長編小説で、その上世界観がちょっと分かりにくいので、なかなか読み進めることができませんでした。

そんな時、育児猫さんから「とりあえず、最後まで読み進めればいい」とアドバイスをいただいたので、とりあえず読み進めました。

そしたら、めっちゃ面白かったです!

長編小説って敬遠したくなる気持ちもありますが、でも、作家さんが気合を入れて書いていると思いますので、長編小説は面白いかもしれません。

13番目のペルソナは、会社の車の中ですね。

どこでも本を読んでます。

伊坂幸太郎さんと瀬尾まいこさんの小説

こちらの作家さんは、くまこ (id:jibun_iyashi)さんから紹介いただきました。

伊坂幸太郎さん

  • チルドレン
  • サブマリン

瀬尾まいこさん

  • 卵の緒

この3冊については、今から読むところです。とりあえず、昨日、Amazonで購入して今日、届きました。

以前の記事でくまこさんから、下記のコメントをいただいたので、読むのが楽しみです。

伊坂幸太郎の「チルドレン」と「サブマリン」です。
2冊は心理学分の娘が持って行ってしまって手元にありませんが・・・
家庭調査官の小説です。
「チルドレン」が先で、続きが「サブマリン」ですが、私は「サブマリン」から読みましたが、思春期のお子さんがいらっしゃるので、この2冊を選びました。

瀬尾まいこの「卵の緒」という本は、子どもが受験の時や子育てに悩んだときに読み返しています。
子育てノウハウが書かれている訳ではなく、普通でない家族を描いた小説ですが、なぜかこの本を読むと自分の中の凝り固まっていた考えに気づかされると言うか、目の前の霧がさ~っと消えていくんです。

ミステリー系は、アガサクリスティーの「そして誰もいなくなった」
あまりに有名すぎますが、久しぶりに読み直すと「やっぱり面白い!」って思う1冊です。

この3冊を読み終えたら、アガサクリスティーの「そして誰もいなくなった」へGOですね!

筒井康隆さんと乙一さんの小説

のダメ (id:nodamegane)さんからご紹介いただいたのは、

筒井康隆さん

  • 家族八景
  • 七瀬ふたたび
  • エディプスの恋人

乙一さん

  • 君にしか聞こえない
  • ZOO

この5冊についても順次読んでいきたいです。

のダメさんから下記のコメントをいただいていますが、筒井康隆さんの小説はオススメということなので、楽しみでしかないです。

筒井康隆
乙一

筒井康隆さんは『家族八景』『七瀬ふたたび』『エディプスの恋人』の3部作、オススメです!!
実はこれ、昔一部がドラマ化されていました。

乙一さんは『君にしか聞こえない』がきっかけでした。
ここまでミステリー(ホラー)できてるので、その系統でオススメするなら『ZOO』が短編で読みやすいかもですね!
乙一は文庫本もたくさん出てるので読みやすいかもしれません。

本はどこで購入している?

本の購入先は

  • 書店
  • ブックオフ
  • Amazon

のどれかですね。今のところ、ブックオフとAmazonが多いですね。新品の本じゃなきゃ嫌だということはないですから、中古でもいいですが、新品の方が読むとき、気合が入るような気がします。

読書をするようになって何か変わった?

常に本を読みたい衝動にかられています。それだけ楽しみということでしょう。

活字離れが言われていますが、それは本を読む対象が、本の面白さをきちんと理解できていない、逆の見方をすると、本を読ませたい側が、本の面白さを伝えることができていないことによると思います。

僕的に本を読むようになって実感したことは

  • 世界観が広がった
  • 趣味が増えた
  • 暇な時間がなくなった
  • 常に本を持ち歩くようになった
  • 読書好きな人の気持ちが分かるようになった

これを見て「その程度のこと?」と思った方は、ぜひ、本を読んでみてください。

短期間であなたの何かが変わるかもしれないですよ。

まとめ

今回のこの記事の目的は、紹介していただいた本を忘れないようにということですね。

お三方とも紹介したくださった時に「好みは人それぞれなので」という気遣ったコメントもいただいていますが、僕からすれば、どれも読む価値のある本です。

ただ、悩みもあって、本を読むって時間が必要ですよね。

結構、時間はある方なんですが、それでも本を読んでいると1時間や2時間、あっという間に過ぎてしまいます。

二度目を読む本であれば、断片的な時間で良いですが、初めて読む本はまとまった時間に読みたいですよね。

現状、プライベートな時間は

  • 読書
  • ブログを書く
  • ブログを読む

この3つがほとんどですが、ブログを読む時間は、ほとんど削られています。

スターのお返しをできていないので、お返しを期待している方には申し訳ないですが、そんな状態です。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。