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日本男子バレーボールのキャプテン石川祐希選手の出身校「星城高校」はブラック⁉

いよいよパリオリンピックが開幕しましたねぇ。女子柔道48キロ級の角田夏実選手が金メダルを獲得して幸先良い感じですね。

僕はオリンピックスポーツ全般を観ますが、その中で注目しているのが男子バレーボールです。昨日(7/27)は予選リーグでドイツと対戦し最終セットまで行きましたが、残念ながら負けてしまいました。

何とか予選リーグを勝ち残って、決勝リーグへ進みメダルと取ってほしいですね。

僕が男子バレーボールに注目している理由は、キャプテンの石川祐希と出身高校が同じだからです。

その高校というのが、愛知県豊明市にある星城高等学校ですね。私立の高校で昔から割とスポーツは盛んですが、まさかこんなスーパースターを輩出するとは思ってもみなかったです。

この記事を書いた人☝

現在47歳。男。約25年間 営業マンとして会社勤めをしながら、副業にも力を入れている。副業収入は月6桁を記録することもあるけど、そのほとんどは子供の学費と生活費に消える。本業+副業で365日勤務、一日の平均労働時間10時間以上。いつも眠いです・・

一男一女の父

星城高校はスポーツが強い

僕が星城高校へ通っていたのは、今から30年程前ですが、その当時からスポーツは強かったですね。記憶にあるのは、柔道とレスリングが強くて、それ以外のスポーツはそこそこ強い感じでした。

あとはラグビーも微妙に強かったかもしれないですね。

スポーツが強いということで、体育会系の雰囲気は授業にも取り入れられていました。(先生が勝手に取り入れていた)

<体験談①:授業中ずっとスクワット>

覚えているのが体育の授業(先生はラグビー部の顧問)で生徒がおしゃべりをしていたら先生がブチ切れて、45分間ずっとスクワットをやらされたこともありましたねぇ。

45分間、先生の監視のもとずっとスクワットはかなりしんどいかったです。体育の授業が終わって教室へ戻るのも足がガクガクで一苦労でしたね。

その後の授業(国語)は、2~3人だけ起きていて、それ以外の生徒は全員寝ていました。(起きてられないんです・・・)国語の先生は理解のある人で、その状況を察してくれたので、2~3人に向かって授業をしていましたね。

<体験談②:授業中ずっと腕立て伏せ>

柔道の授業の時、これも同様に生徒のおしゃべりが収まらないことに腹を立てた先生が、「45分間ずっと腕立て伏せをやれ」と言ってきました。

これもかなりつらかったですが、この柔道の先生はラグビーの顧問とは違い、15分くらいで許してくれました。15分でもしんどいですが、45分間スクワットと比較すると柔道の先生が天使に見えるほどやさしく感じましたね。

仰星館訓練はつらい

星城高校には、仰星館(ぎょうせいかん)という別棟があって年に1回、そこに泊まって訓練というか修行みたいなものがありました。

仰星館へ泊る時の前提ルールとして、管内で私語は一切禁止というものがありました。それだけでも辛いですが、まぁ修行の一環ですね。

でも私語厳禁と言われるとよけいにしゃべりたくなるのが高校生です。10時就寝でこそこそしゃべっていたらすぐに先生が飛んできて「お前ら何しゃべってるんだ!」となり、しゃべっていた生徒は夜な夜な運動場へ連れていかれるのです。

夜の10時過ぎに運動場10週走れという感じでしたね。

次の日は座禅があって、少しでも動くとビシバシ叩かれていました。

学園長 石田正城氏

現在、星城高校の校長先生は、石田泰城氏ですが、僕が通っていた時は、現学園長の石田正城氏でした。生徒との接点があったわけではないですが、集会などの時は壇上で話をしてくれました。

よく覚えているのは、「バブル崩壊」のことを「バルブ崩壊」と間違えていたことですね。僕が通っていた3年間ずっと「バルブ崩壊」でした。

「バルブ崩壊」と言って生徒たちがクスクス笑っていると、「何がおかしいんだ!」とよく怒られましたが、先生の中でその間違いを指摘できる人がいなかったんですかねぇ。

当然、先生たちも間違いには気付いていて、「誰か教えてあげればいいのに」と思っていましたが、そういう関係性ではなかったのかもしれないですね。

もしかしたら今も「バルブ崩壊」と言っているかもしれないですね。ご存じの方がいれば教えてください。

男女共学のはずが・・・

星城高校は昔から男女共学の高校でしたが、僕が通っていた時代は男女共学と言いつつ、男子生徒と女子生徒の校舎が分かれていました。

というか、敷地も分かれていたので、男子生徒と女子生徒が交流するタイミングがゼロでしたね。すべてが分かれていたので、男子校、女子高という感じでした。

学園祭の時だけそれぞれの敷地に入ることが許され、それ以外だと停学などの罰則があったと思います。(もしかしたら坊主くらいの罰則だったかも)

石川選手が通っていた時代は・・

ここで書かせていただいた経験談は、30年前の話で石川選手が星城高校に通ってしたのは10年前なので、かなり状況は違っていると思います。

30年前だから45分間スクワットやらせても問題になりませんでしたが、10年前だとネットも普及しているので、そんな話があれば瞬時に世の中に広まっているので。

僕が星城高校を卒業してから星城大学ができて、星城中学もできて、この地域ではかなり大きな学校組織なので、生徒を集める意味でも問題になるような教育はしていないと感じます。

パリオリンピックではメダルを期待

初戦はドイツに負けてしまいましたが、実力的にはメダル圏内にいる日本。地力を見せてほしいですね。

石川選手は現在28歳で今がピークと言っても良い状況です。

8月にかけて寝不足の日が続きそうですが、テレビの前から日本選手を応援します。

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。