日々成長するために

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【高校受験の悩み解消】受験生を持つ親はなかなか大変

このブログは雑記ブログなので、何を書いても良いんですが、無意識のうちに「皆から反応のある記事を」とか「誰かの役に立つ記事を」など考えてしまい、なかなか筆?がすすまないことがあります。

ブログを運営されている方は、大なり小なり、こんな意識をお持ちと思いますが、これを乗り越えて、頻繁に記事を作成されている方は、それだけですごいと思います。

で、ここまで書いた僕が今考えていることは、

「この後、どう展開していこう・・・」

という感じです。

本来であれば、「これを書こう」ということが先に来ると思いますが、それを考えていると、いつまでたっても記事を書けないので、とりあえず書いちゃいます。

あっいいこと思いつきました。

以前、長男の高校受験について、書かせていただきましたが、その続きの話があるので、それについて書かせていただきます。

受験生を持つ親は、悩みがいっぱい - 日々成長するために

12月の半ばまでに志望校を決めなければならない

僕の暮らす愛知県は、一概に言えませんが一般的には、公立高校の方が勉強ができ、私立高校はその下という感じです。(頭の良い私立高校もあります。)

だから、公立高校を受けて、私立高校は滑り止めというパターンが多いですね。

ただ、最近では私立高校の方が、学校の設備も良いですし、至れり尽くせり的な部分も多いため、子供の性格によっては、私立高校が好まれるケースもあります。

長男は、公立高校を受けて、私立高校を滑り止めとして、受験する予定でした。

(過去形です)

進路相談と方向転換

12月に学校で進路相談という三者面談がありました。

  • この成績では、公立高校の合格は難しいが、定員割れしている可能性もあるため、受験すれば合格する可能性はある
  • 一般受験だと私立高校でも滑り止めにはならないような学力
  • 専門学校という選択肢もある
  • 私立高校であれば、推薦できる可能性がある

要約するとこんな感じでした。

分かっていたことと言え、厳しい現実を突きつけられてしまいました。でもそんな悲観的にはならないんですよねぇ。

ちなみに三者面談へ行ったのは、僕ではなく、嫁さんですが。

専門学校という選択肢は?

専門学校の説明会には、2回ほど参加して、そういう選択肢も事前に持っていました。

何が正解なのか分からない中で選択肢を増やしておきたいということもあり。

ただ、専門学校は月々の授業料が高いです!

私立大学と同等かそれ以上ですね。感覚的には、理系の私立大学並みです。専門学校が、どの程度ものか知りませんが、さすがに高すぎるので、候補から外しました。

年間150万円くらいですかね。

最終的な結論

最終的な結論は、私立高校の推薦をもらうことにしました。

理由は色々とあるんですが

  • 受験勉強をしても学力に伸びがみられない
  • 長男のキャパオーバーになっている
  • 定員割れで公立高校に入っても卒業できなさそう
  • 僕自身、推薦で私立高校に行っていた
  • 学力はないが、面接は得意そう

こんな感じです。

長男と話しをしていて、「○○高校の推薦にしたらいいんじゃない?」って結論に至った時の長男の喜びようは、すごかったです。

彼なりに悩んで、プレッシャーも感じていたのでしょう。

(全然、勉強してなかったけど・・・)

私立高校へ推薦入学

最後に僕のことについて書きます。

先ほども書きましたが、僕も高校受験は私立高校に推薦でした。理由は・・・長男と同じで受かりそうな公立高校がなかったからです。

まさか同じことになるとは・・・

実際に私立高校に入学して、1学期を終えた成績は、通知表が10段階で、ほとんどの科目が10や9でした。めちゃくちゃ成績良かったです。

これ、同じような学力の人間が集まっているので、少し勉強をするだけで自然と成績がよくなりました。

これで勘違いをした僕は、大学へ行きたいと思うようになり、めっちゃ勉強するようになったんです。

結果、希望する大学で入学することができました。

で、もう一つ話があるんですが、大学へ入学して、その大学内で中学時代の友人に偶然会いました。

その友人は、中学時代、僕とは違い勉強もできてまじめでした。高校もめっちゃ良い高校に入学したわけです。

高校生活の3年間で僕の学力は伸びて、その友人の学力は落ちたということだと思いますが、3年間の時を経て、同レベルの学力になっていました。

勉強がすべてではないですが、こういうこともあるので、長男には高校へ入学して、勉強含め、色々なことに頑張ってもらいたいですね。

いずれにしても方向性が決まったのですっきりです。