今週のお題「本棚の中身」
はてなブログ恒例の今週のお題です。今週は「本棚の中身」ということですが、私の部屋には本棚がありません・・・
なぜ、本棚がないのか、それは本を読まないからです・・
全く本を読まないか、と言われればそんなことはありません。まぁでもあんまり読まないかな・・・
今回は、本棚がないので、本にまつわるお話ということで、書いていこうと思います。
読書の量と文章力が、比例していることは間違いない
これ、今までは漠然とそうなんだろうなぁ、と思っていましたが、色々な方のブログを読ませていただく中で確信に変わりました。
ブログ内で本をたくさん読んでいると公言されている方は、皆さん、文章がうまいです。うまいって表現が分かりにくいかもしれませんが、要するに読みやすくて、ワクワクする文章構成で書かれています。
何というか、大げさでなく、文章に引き込まれるような感じです。
で、ぶっちゃけ、人生経験の豊かなお年頃の女性の方が、すごく文章がうまいですね。
テクニック的な部分ではなく、物語性があるということです。
面白くて、読みやすいので、本を読まない私でも楽しく読むことができます。
私がなぜ本を読まないのか
なぜ本を読まないのか、私にもよく分かりません。別に本が嫌いなわけではないですよ。でも読まないんです。
思い起こすと、子供の頃は、本が嫌いでした。本を読もうと思って、読み進めても理解ができなかったです。ただ、文字を読んでいるだけで、理解はできない。
こんな状態でしたね。理解できなければ、面白くないので、本を読まないですよね。
マンガも理解できないので、読んでいませんでした。
その影響が、今も文章力という部分で残っているかもしれません・・・
ちなみに私には9つ上の兄がいますが、その兄は本が好きですね。ずっと本を読んでいた記憶があります。母親も本が好きです。
ちなみに父親は多分、人生で一冊も本を読んだことがないと思います。
中学でマンガは読むようになった
本嫌いでマンガも読まなかった私も中学校へ入学してからは、とりあえずマンガは読むようになりました。スラムダンク、ドラゴンボール、幽遊白書、ろくでなしブルース、あとはこち亀ですね。
こち亀は、文字が多いので、若干、ハードルがありますが、まぁ普通に読めるようにはなっていましたね。
本を読めるようになったキッカケ
中学校、高校とマンガは読むけど、本は読まないという生活を送っていましたが、転機は予備校時代ですね。
あまり頭がよくなかったので、浪人していたわけですが、その予備校の現代文の先生は今でも印象に残っています。
青木先生という方で、まず、喋りがメチャクチャ面白い。そして授業が分かりやすい。
この授業で学んだことは、「こういう文章のあとに大切なことが書いてある」や「文章内で同じことを書いてる部分がある」といったようなことです。
まぁあんまり覚えていないですが・・・
でも理解力は上がりましたね。急に国語ができるようになったので。
おかげで無事に大学へ行くことができました。
あまり読まないですが、本は好きですよ
でも本は好きですよ。文庫本を買ってきて読むこともありますし。池上彰さんの著書は読んだりします。分かりやすく書いてあるので。
あとは、文庫本の紙質が好きなんですよね。
ハードカバーではなく文庫本の紙質が。落ち着くというか。
だから仕事へ行く際は、カバンに本を持ち歩いています。池上彰さんのお金の話の本ですけど。
以上、今日のお話はこれで終わりです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。