僕は営業の仕事をしていることもあり、ここ数年、仕事で長野県に行く機会が多いです。長野県は縦に長くて、北信、中信、南信と大きく3つに分かれており、そのすべてに行っています。
7~8年前から長野県に行っていますが、いまだに「長野県の人は皆良い人」と感じます。よくあるのが「最初は良かったけど・・」というパターンだと思いますが、長野県民に対しては、私の評価は一貫して「良い人」ですね。
僕は愛知県で暮らしていますが、人の感じは長野県と愛知県でまったく違います。まさに県民性の違いといった感じでしょうか。
僕が長野県民に抱いている印象は
- 他所から来た人に対して優しい
- 仕事にまじめ
- 他者に協力的
で仕事をしていて非常にやりやすいですね。
今回は長野県民について書かせていただきますので、これから長野県へ行こうという方は、ぜひ、最後まで読んでみてください。
この記事を書いた人
現在46歳。男。約25年間 営業マンとして会社勤めをしながら、副業にも力を入れている。副業収入は月6桁を記録することもあるけど、そのほとんどは子供の学費に消える。本業+副業で365日勤務、一日の平均労働時間12時間。
一男一女の父
長野県民の地域性
長野県でかなりの人と会っていますが、地域によって人柄は全く違いますね。その境界線は、松本市あたりなんですが、松本市より北の方、長野市の方へ行くと人がちょっと厳しくなります。関東の流れをくんでいるのかもしれないです。一方、松本市より南側は、人が優しいですね。何ていうかよそ者に対して、すごい歓迎してくれるんですよね。それに仕事をしていてもすごい協力的ですし。なので、私がよく行くのは、諏訪湖周辺です。
別に長野市の人が悪いってわけではないですよ。ただ、松本市の人々と比べるとちょっと厳しいというか冷たいというか、感じが全然違うんですよね。
おかげ様で仕事も順調です。
長野県は、人のつながりが強い⁉
長野県、特に諏訪や茅野、岡谷で感じたことなんですが、人のつながりが強いですよね。というか皆、知り合いなんじゃないの?って思うことがよくあります。私は色々な企業に出入りしているんですが、よく聞く話が、「あそこの会社の部長の家は、私の隣の隣だ」とか「どこどこの会社の○○と眼科であって話をした」など、それなりに人口はいると思うんですが、こういう話を至る所でききます。
諏訪地区は、御柱祭というお祭りが盛んな地域で、お祭りのために仕事を休まれる方も結構いらっしゃるようなので、そういう背景があって、人のつながりが強いのかもしれませんが。
ちなみに今年は、御柱の年(7年に1回)ですね。
どういうお祭りか気になる方は、こちらからどうぞ。
長野県の不思議
長野県の方って、学歴を高校で言う方が多いですね。大学まで行っていても○○高校の出身だっていう感じで。高校の先輩後輩という関係が社会に出てからもあるようですし、大学の学歴は完全に無視ですね。
「あいつは、○○高校出身だから頭が良い」なんてことも聞きます。えっ?大学は関係ないの?って思ってしまいますが、長野県の方にとっては、大学はあまり関係ないんですね。もしかしたら長野県外の大学へ行く率が高いのかもしれないですね。
長野県は美味しいものがいっぱい
長野県は美味しい食べ物がいっぱいあって
- ソースカツどん
- ローメン
- 蕎麦
- 山賊焼き
- 味噌
- イナゴ
などなど、この中で有名なのはソースカツどんですが、僕のおすすめは山賊焼きですね。年配の方には脂っこいかもしれませんが、若い方にとってはボリューム満点でご飯も進みます。
長野県 まとめ
長野県はいいところですよ。まず人が優しいです。それに自然豊かで広大な山を見ていると飽きないです。教育の県と言われることもあって、皆さん真面目ですし。
多分、私の知らないところで、変な人もいるのかもしれないですが、私が今までお会いした長野県民は、皆さん、良い人でした。
長野県にも名所はたくさんありますが、私的には、長野県民の優しさを感じてほしいですね。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。