日々成長するために

思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログ

【魚釣りと子育て】釣りに行って自分を釣ってしまう

台風が過ぎ去った後、急に涼しくなりましたが、皆さん体調はいかがでしょうか。

また日本に台風が近づいているので、災害が起こらないことを願うばかりです。

先日、育児猫 (id:ikujineko)さんの記事のコメントに「釣りが好き」ということを書かせていただきまして、その流れで今回は、釣りについて書いていこうと思います。

ミニトマト栽培 結果発表 - 育児猫の育児日記

ただ、僕の場合「釣りが好き」といってもガチで釣りをやっているわけではなく、う~ん表現が難しいですが、適当にやっている感じですね。

だから、本気の釣り人からすると全然だと思いますが、まぁ何というか僕自身、のめり込むタイプの人間ではないですから、そんな感じで読んでください。

釣りを始めたのは、小学生から

軽く過去を振り返ります。

釣りを始めたきっかけは覚えていないですが、小学生の頃、近所の野池に毎日のように釣りに行っていましたね。友達と行くこともあれば、一人で行くこともあって。

釣っていた魚は、餌釣りでフナやコイ、ルアーではブラックバスや雷魚を釣っていました。

僕自身、親となった今考えると「よく子供一人で釣りに行かせてたなぁ」と思います。その当時はライフジャケットを着る風習もなかったですし、危ないですよね?

親がどういうつもりでいたのか分かりませんが、仮に自分の子供が小学生の時、「一人で釣りに行きたい」と言い出したら、絶対にダメって言うと思います。

とりあえず、僕は池に落ちることはなかったです。

友達と釣りに行っていて事件が起きた

忘れようと思っても忘れられない事件があります。

ところで、皆さんルアーってご存じですか?

魚を釣るための疑似餌。こういうものです↓↓↓

ある日、いつも通り釣りに行った時のことです、竿を振り回していたら、このルアーが僕の顔を目掛けて飛んできました。

避けようとしたら、僕の唇のあたりにぶつかりました。

バーンという感じで。

で、ぶつかっただけであればよかったですが、

なんとルアーの針が運悪く唇の下あたりに奥深く刺さってしまったんです・・・

上の写真でも分かる通り、釣りの針には釣れた魚が逃げないように「返し」という部分があり、一度刺さると抜けないようになっています。

刺さった瞬間、その場で針を抜こうとしましたが、当然、抜けません。

半泣き状態で家に帰りましたよ。

魚を釣るための疑似餌が、自分の口に刺さっているんです。

魚を釣りにきたのに自分を釣ってしまいました・・・

家までの道のりは、「何とか人に見られない」ように手で隠しながら帰りました。

その後、病院に行って、麻酔を打たれ思いっきり針を抜かれました。でも、今でも思いますが、目に刺さらなくてよかったなぁ。

この件で、2週間、釣り禁止になってしまいました。

まぁこの釣り以外でも昔は、結構、危ないことがあって、その経験をもとに子育てするので、子供に対してはどうしても安全第一と考えてしまいます。

最近の釣りは?

結婚して、子供が産まれてからは家族皆で釣りに行ったり、最近は長男と二人で行くことが多いですね。

長男が大きくなるにつれて、「釣れれば楽しい」という感じから「大きな魚を釣りたい」という感じに変わってきました。

だから最近では、大物狙いが多いですね。

クロダイであったり、スズキであったり。

クロダイ

クロダイを釣るのは、かなり難しいです。

警戒心の強い魚ですから、餌が不自然だったら釣れません。

まき餌とオキアミで釣りました。

まぁまぁのサイズだったので、塩焼きにしておいしくいただきました。

クロダイ

タケノコメバル

写真は明るいですが、夕方ですね。

タケノコメバルって釣りをやる人は知っているかもしれませんが、一般的にはあまり知られていない魚かもしれないです。

煮魚にするとおいしい魚です。

タケノコメバル

ちなみに、魚を持っているのが長男で、手前の手が僕ですね。

「手むくんでるの?」ってよく聞かれますが、これが普通の状態です(^^;)

シーバス(スズキ)

昨年の冬に釣りました。

今までの釣りで一番、大きいです。(58㎝)

焼き魚とみそ汁に入れて、いただきました。

まぁおいしかったはおいしかったんですけど、もう少し小さい魚の方がおいしい気がします。

このサイズを目指していたので、僕も長男も興奮冷めやらぬという感じでしたね。

シーバス

子育てと釣りの相性はいいかも

何か目標を持って、子供と取り組むのは子育てにとって、いいかもしれないですね。

子供が大きくなってくると反抗期やら何やら色々と問題がたくさん起きるんですが、それでも時々、一緒に釣りには行きますからね。

そんな時にくだらない話をしながら、子供との距離を保っています。

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。