皆さん、こんにちは。
会社で上司または部下と、うまくやっていますか?
それとも人間関係に問題を抱えていますか?
おそらく問題を抱えていらっしゃる方の方が多いのではないかと思いますが、実際、どんな状況で問題と感じているのか書いていこうと思います。
上司が部下に不満を持つケース
・部下が言うことを聞かない
・部下のやる気がない
・自ら進んで仕事に取り組まない
・やる気が感じられない
・成果が上がらない
・反抗的な態度をとる
・陰口を言われている
・言うことだけは立派
・自分の若い時は・・・みたいな感情を抱く
などなど、上司が部下に対して、抱く不満や問題点はこんなところでしょうか。
この上司の考え方は、結構、古いんですよね。私も45歳、古い人間なんで、こういう不満を抱く気持ちは分かりますが、もう少し踏み込んで考える必要がありますね。
まず、上司の世代と部下の世代では、学生時代、社会人時代と育ってきた環境が違うということです。パワハラ紛いな指導を受けて育った人間が上司になるとこういう気持ちになりがちです。
部下が上司に不満を持つケース
・教えてもらっていないことをやれと言う
・新人という理由だけで、仕事以外の業務もさせられる
・面倒な仕事を押し付けてくる
・すぐに怒る
・自分の仕事が大変だと愚痴を言ってくる
などなど、こちらも言い分は色々とあります。ただ、部下の不満については、一言で表すことができます。それは、「理不尽なことが嫌だ」ということなんです。
上司と部下、どちらが悪い?
まぁそれぞれに育った環境が違いで、こういうすれ違いが起きているので、一概にどちらが悪いとは言えませんが、しいて言うなら上司が変化しなければならないと思います。上司の役割は、若手を育てること、組織をまとめて会社に利益をもたらすこと、なんだと思いますが、不満を言っているだけでは、その役割を果たしていないですよね。
当然、問題のある部下もいるとは思いますが、でも多くの若者は良い資質を持っていると思います。時代に合わせて、シフトしていかないとね。
まぁこの記事を上司の方が読まれたら「それは違う」「そんな甘いことではダメだ」って言われそうですが、そういうことを言っているあなた、間違ってますからね。
上司の役割を果たしていないという自覚を持った方が良いですよ。
ということで、思ったことを書かせていただきました。
以上、ありがとうございました。