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人間関係を構築する際、その人の兄弟姉妹関係は重要な要素

営業という職業柄、色々な人と人間関係を構築しなければならないケースが多く存在します。

最終的には信頼関係の構築まで進めなければ、売れないという現実が待っているわけですが、今回はその入り口である人間関係の構築について書いていこうと思います。

とは言っても人間関係の構築は、様々な要素が絡み、すべてを書こうとすると膨大になるため、ここでは私が意識している一つの事柄について書きます。

人間関係の構築で意識していることは相手の兄弟姉妹関係

他の人がどうやって、人間関係を構築しているのか知りませんが、僕はまず相手の兄弟姉妹関係を知りたいと思っています。

例えば、二人兄弟の次男なのか、三人兄弟の三男なのか、それとも長男だけど上に姉がいるのか、などなど。

これを知ることができると僕の場合、人間関係の構築が楽になります。

兄弟姉妹関係で何が分かるの?

兄弟姉妹関係のパターンはたくさんありますが、ここでは分かりやすく二人兄弟の長男と次男ということにします。

分かりやすい言い方をすると、弟のいるお兄ちゃんは、年下との付き合い方がうまく、次男は年上との付き合い方がうまい、と言う感じです。

これが基本的な考え方です。

ちなみに僕の場合でいえば、二人兄弟の次男なので、基本的には年上との付き合いが楽です。逆に年下との付き合いは気を遣いますし、優しくしたら良いのか、厳しくしたら良いのか、分からない時があります。

例えば、三人兄弟や姉妹の二番目の人は、年上とも年下ともうまく付き合えるという感じですね。僕が知っている限り、二番目の人は、基本優しいです。でも少し頑固かもしれません。あくまで僕の個人的な感覚です(^^;)

じゃあ一人っ子の場合は、どうなのか。

これは正直、分かりません。おそらく一人っ子の場合は、年上年下のどちらかが得意ということはないと思いますね。

これを意識するだけで、人間関係の構築って結構楽になりますよ。

それぞれのポジションで特徴がある

先ほどは、年齢の上下で考えましたが、それ以外にもそれぞれのポジションで特性があります。まぁ一概には言えないですが、あくまで傾向です。

これも僕の例で話をしますが、長男と次男で全く考え方が違うと思います。

一番上の長男長女って、かなりあっさりしているというか冷たいというか、感情的になりにくい印象があります。もしかしたらそれを見せないだけかもしれませんが、次男、次女にはない特性だと思います。

一方、次男次女は、感情的になりやすいというか、我慢が足りないというか、そういう傾向があると思います。

これと同じように他の兄弟関係でも特性はあると思います。

こういうことは、僕自身、昔から考えていましたが、自分の子供を見て、確信に変わりました。

我が家には、中学3年の長男と中学1年の長女がいます。

この二人の関係は、僕が以前から考えていたことと全く同じことが起きています。

長男は、母親に怒られてもあっさりしている感じで、長女は怒られると感情的になって反発してきます。

ちなみに我が家は、僕が次男で嫁さんが次女なので、一番上の子の気持ちを分かる人間がいません。

正直、長男が何を考えているのか、分からない時が時々あります。

長男って雰囲気が出ています。

なぜ、兄弟姉妹関係が分かると人間関係を構築しやすくなるの?

僕は次男なので、自分より年上の方が付き合いやすいです。何というか気を遣わなくていいですから。でもその年上の人が、兄弟の中で次男だった場合は、うまくいきません。

なんで、そんなに気を遣わないんだってなりますから。

でも、これが年上の人が長男だったら、弟のように感じでかわいがってくれます。

同じことが、年下に対しても起きるということです。

で、なんで兄弟姉妹関係を知ることが、人間関係の構築に役立つかというと、こういう意識を持って、関係構築をしようとするからです。

年上の長男(長女)

年上の次男(次女)

年下の長男(長女)

年下の次男(次女)

これらのパターンから自分自身の付き合い方や行動を変えることができれば、人間関係の構築は割とうまくいきます。

相手の兄弟姉妹関係をどうやって知るかは、まぁ話の流れで、直接聞くか、相手を見てある程度、想定する必要はありますけど。

ちなみに僕のブログを読んでくださっている方にお聞きしたいですが、文面で僕が次男って分かりましたか?

その雰囲気を知りたいです。

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。