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ブログの収益化が難しいメカニズムを解説

この雑記ブログの記事で検索流入のほとんどが、「ブログ関連」のキーワードです。

  • はてなブログ SEO
  • SEO 上げる方法
  • 雑記ブログ 面白い
  • ブログ収益化
  • SEOに強いブログサービス
  • ブログ モチベーション 上がらない
  • etc (ブログ関係のキーワード)

上記、キーワード以外での検索流入は、ほとんどありません。

まぁ少し寂しい感じはしますが、それはいいんです。

着目したいのは、「なぜ、ブログ関係の情報がこれほど求められているのか」ということです。

ネット上やYouTubeでは、たくさんのブログ情報が公開されています。にも拘わらず、このブログのような弱小ブログも検索流入があります。

そのあたりを考察しようと思います。

ブログ運営方法には、確実な回答がない

収益化を目指してブログを運営している方には、共感していただけると思いますが、ブログの運営方法って明確な正解がないですよね。

「このやり方がいいだろう」と仮説を立てながら運営していき、その結果、「良かったのかどうか分からない」ということがほとんどです。

日本の教育の問題なのかもしれないですが、日本人は基本的に「答えがある」ということに慣れ過ぎているのかもしれないですね。

ブログは、その観点からみると対局にある存在です。

どれだけやっても正解かどうかの答えが分からない。

ブログ関係の検索をしている人は、「正解」を求め、探し続けているのだと思います。

だから、このブログにも情報を求めて、お越しくださっているのだと想定できますね。

ブログの運営方法は抽象的

仮にSEO対策について考えます。

SEO対策といえば

  • 高品質な記事
  • 被リンクの獲得
  • 内部リンクの最適化
  • 専門性
  • etc

特に高品質な記事ってメチャクチャ抽象的ですよね。まぁ情報を求めて、再検索する気持ちはよく分かります。

もっと具体的な情報を求めたいですよね。

「これを書けば検索順位があがって、収益化できる」みたいな具体的な情報。

でも、その情報はないんです。学校の設問みたいに回答はないんです。

どれだけネットで探しても求める情報はない

ぶっちゃけネットやYouTubeでどれだけ情報を探しても検索者が求めるような情報はないです。

ここでいう「求めるような情報」というのは、「○○さえ行えば、ブログの検索順位が上がる」という情報です。

ネットやYouTubeでは、ブログ運営のヒントはたくさんあります。

要は、そのヒントを自分なりに理解して、ブログ運営に落とし込んで、最終的には試行錯誤を繰り返しながら、ブログ成功の道を自分で見つけるということです。

当然ながら簡単ではないです。というかメチャクチャ難しいです。

これを理解できていないと仮にブログで収益化を目指したとしても、途中で挫折してしまうケースが多いのではないかと思います。

ブログ運営は、「PDCA」の繰り返し

PDCAというのは、ビジネスでよく使われる方法ですが

P:計画(仮説を立てる)

D:実行(立てた仮説を実行する)

C:評価(実際に実行してみて、仮説はどうだったのか)

A:改善(仮説⇒実行⇒結果⇒改善)

ブログ運営の一つ一つの項目でこれを繰り返すしかないです。記事であったり、SEO対策であったり。

仕事でも「PDCAサイクルをまわす」ってよく言いますが、これを意識してできるかどうかは、その人のセンスもあるかもしれないですね。

仕事でもはっきり分かれますよ。PDCAが得意な人と苦手な人と。

ブログ収益化に大切なこと

ブログの収益化で最も重要なことは、「ジャンル選び」です。

これ次第で稼げるかどうか決まるといっても過言ではありません。にもかかわらず、ジャンルについて、情報を発信しているサイトやYouTubeって少ないんですよね。

まぁその人ができる「ジャンル」は限られていますし、「ジャンル」を発信してしまうとそこに集中して、すでに稼げている人の迷惑になるということもあるのでしょう。

最後に一つ、アドセンスで稼ぐ方法ですが、「お得情報の記事+アドセンス」という組み合わせは、相性がいいように感じます。

例えば、プレゼント企画などをやっている施設やお店、商品などを紹介して、その記事にアドセンスを張り付けるという感じで。

お得な情報って誰でも知りたいと思うんですよね。広告って悪いイメージを持たれがちですが、読者にとってお得な広告が表示されることもあるので、毛嫌いする必要なないかなぁと思います。

という感じで、ブログの収益化について、書かせていただきましたが、お得情報があれば、教えてください。

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。